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ライオンズクラブ用語辞典 あ行
ライオンズクラブで使用される特別な用語があり困ったことはありませんか? こちらの辞典ではそんな言葉の意味をお調べ頂けます。
アクティビティ Service Activity
ライオンズクラブがその地域社会などに対して行うあらゆる奉仕活動のことを日本では短かく、アクティビティといっている。
アクティビティは、クラブが単独で行なうのが基本である。しかし現実には地域社会の情報化に伴い、いくつかのクラブが合同で、あるいは他の奉仕団体や地方自治体と合同で行ったり、地区単位で行う場合がある。また地震や洪水などにより、大災害が発生した場合は、地区が全国のクラブに救援を呼びかけることもある。
阪神・淡路大震災の時は、全国のクラブから、11億円が集められた。東日本大震災の時は、日本を含めて全世界からLCIFへ2,100万ドルが指定献金された。
ライオンズには国際的アクティビティ機関としてLCIFがあるが、日本ライオンズはこの機関への献金においても際立っている。
アクティビティはクラブ存立の根幹にかかわる問題である。各クラブは地域の人々から共感を得られるような、すぐれたアクティビティを実施するため日夜精進している。
アテンダンス(出席) Attendance
例会出席のこと。
会員の主要な義務の一つで、万一例会出席できなかった場合も規則に基づいてメーク・アップすれば出席したものとして取り扱われる。
5年、10年、15年など連続皆出席の会員には、有料ではあるが、賞が用意されている。
アポインティ Appointee
国際理事会アポインティの項参照。
アワード(賞) Award
国際会長または地区ガバナーなどから、個人またはクラブに与えられる各種の賞のこと。
会員キー賞、エクステンション賞、各種功労賞などがある。。
インター・クラブの会合 Inter-Club Meeting
同一ゾーン、リジョンまたは地区内の他クラブとの会合のこと。
多くの場合社交的なものであり、強制的なものではない。
エクス・オフィシオ・メンバー(職権委員) Ex-Officio Member
職権委員の項参照。
エクスカーション Excursion
チャーターナイト、地区大会などの際に行われる親善旅行、見学旅行などのこと。
エクステンション Extension
ライオニズムを拡張するという意味で、具体的には国の内外に新しいクラブを結成することをいう。
社会奉仕の新しい同胞クラブを作ろうという動きは日本ライオンズ創立以来活発であったが、全国のクラブ数が3千余りに達した現在、新クラブの結成は一時期ほど多くはなくなった。最近では女性クラブ、シニア・クラブの結成がエクステンションの新しい方向を示している。
また、外国へのエクステンションでは、1993年に東松山クラブ(330-C)がモンゴルのウランバートルに、1998年に千葉市内の3クラブ(333-C)がカンボジア王国のプノンペンに、2001年に郡山クラブ(332-D)がカンボジア王国のプノンペン現地クラブと合同での新クラブを結成した。2012年には市川クラブ(333-C)がセルビア共和国のクラグィヴァツに、船橋と千葉市内の4クラブ合同でカンボジア王国のシュムリアップに新クラブを結成している。さらに2014年、千葉・船橋・柏市内の4クラブ(333-C)が合同でシュムリアップに新クラブを結成している。
エル・シー・アイ・エフ LCIF
ライオンズクラブ国際財団の項参照
エル・シー・アイ・フォーワード LCI Forward
2015-2016年度から2019-2020年度の5ヶ年戦略計画のことで、ライオンズクラブ国際協会がさらなる発展を目指す指針となる。人道的な奉仕活動を推進して、2020-2021年度までに一年あたり2億人の人々の生活を改善する。4つの重点エリアと戦略イニシアチブについては、ウェブサイトを参照する。
オセアルフォーラム OSESL Forum
東洋東南アジア・フォーラムの項参照。
- 参考文献
- ■ライオンズ役員必携 第57版 2017-2018
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